「シャメイ」
執行部経験者なら一度はその名を聞いたことがあるでしょう。
そう、社明こと、「社会を明るくする運動」
わたくし副会長 齊藤、初潜入です。
ベニューはもちろん渋谷区最も謎の施設として名高い「リフレッシュ氷川」。。。
最近何かとPTA関係で訪れているなぁ。ここは高齢者向けにお風呂やマッサージチェアを解放しているところのようです。後、会議室とか大いホールとかもあって、案外豪華な中身なんですよ。期日前投票会場としても使われてますよね。
執行部は毎年会長含め３人ほどが当日配布の書類の袋詰め作業に駆り出されます。
昨年度はうまく逃げたのですが、今年は最後の年なので「いっちょやってみっか」と。
ちなみに袋詰め作業が終わると３階に回されてお弁当を支給されます。おにぎりと唐揚げでした。
そこで広尾中から派遣されたという保護者Hさんと会いお話しましたところ、下の子が加計塚にいらっしゃるとかでアラびっくり。この方も初参戦だったようで、二人でドキドキしてました。
そもそも社明とはなんなのか？以下法務省のHPより抜粋
■“社会を明るくする運動”とは？ “社会を明るくする運動”～犯罪や非行を防止し，立ち直りを支える地域のチカラ～はすべての国民が，犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め，それぞれの立場において力を合わせ，犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で，２０１９年で６９回目を迎えます。
http://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo03_00103.html
と、なんと歴史のあるイベントだったのです！
しかも、これ渋谷区だけでも複数箇所で同時に開催されているそうです。ってか、全国でこの日に同時に開催されているというから驚きのオーガナイズパワー！
道を踏み外したら「はいゲームオーバー」という社会ではギスギスの連鎖が止まりませんからね。住み良い社会環境構築のためには、そういった方々を「理解してくれる場所」ってのは必要なんだと思います。また余談ですが、当日配布されたパンフレットの中に、フリップ漫談や泣けるパラパラマンガでお馴染みの「鉄拳」による社明オリジナルマンガが付いていました。
会場には、過去にPTA会長を経験した方や、現役の方など多数見えておりました。加計塚会の会長佐藤さんも毎回参加されているようで、写真撮影や機械周りを調整されてました。
13:30開始で、全体で3部構成でした。子供のお迎えの都合で、1部で帰ってしまったのですが、2部3部は地域の中学生による作文コンクールや演奏などがあったようです。
というわけで、社明の謎が少し解けた気がしました。来年度の執行部の方、ぜひ参加してみてください。
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